・ハーブとオイルのヘアトリートメント



  ・大地の洗髪ハーブ
パウダーを自分のお好みで合わせて水に溶かすだけでハーブシャンプーができあがり
  ・大地のヘアケアハーブ



  ・Part 1
  ・Part 2
  ・Part 3 (インディゴで重ね染め)



  ・ハーブのパウダーとオイルで簡単ヘアートリートメント
  手作りハーブシャンプー
  ヘナの使い方 (基本編)
  ヘナの使い方(応用編:インディゴによる重ね染め)
  ヘナの使い方(応用編:ヘナに混ぜるハーブ)


[ back ]

髪の長さや量に合ったヘナの粉を用意します。
ショートで50g、セミロングで80〜100g、ロングは100g以上です。
ヘナをボウルに入れて水またはぬるま湯で溶いていきます。
このときに、鉄なべを使うと、ヘナに入っているローソン色素が化学反応しやすいです。
そうすると、色素が多く出るんです。
とても綺麗な色をしていますね。写真はティティプラーナ特選です。
一般に良く染まる良質と呼ばれるヘナが天然の色素を1%含んでいるのに対して、
ティティプラーナヘナは2%含んでいます。
天然色素の含有量が多いことがティティプラーナヘナの第一の特徴です。

ヘナを塗るときに使うもの。
左から
・ヘアキャップ
・グローブ
・ヘナ
・ヘアタイラ

こちらがティティプラーナ

こちらはヘナを水で溶いた直後。
ダマが多いですね。色素もまだ出ていません。これから、数時間寝かせます。
白髪にしっかり色を入れたい方は、8〜12時間、トリートメントだけの方は2〜3時間寝かせます。
その間、時々かき混ぜます。
徐々に水と馴染み、粘りが出てきます。

ヘナを溶いてから約12時間後。こ〜んな感じになります。
鉄なべを使用した場合は写真のように黒っぽい色に変わります。
画像だと見えにくいかしら。解ります?この粘り!!
この粘りこそがティティプラーナの第二の特徴です。
粘りがいいと、髪に密着するので、トリートメント、染色効果とも高くなります。
しかも、粘りがあると、頭皮や髪に塗りやすいんです。
香りもとても良いんですよ〜。

必ず準備を整えてからヘナを塗り始めてください。
前開きの汚れても良い服を。
そして、必ず(1)オイルマッサージをしましょう。

オイルマッサージをすることにより、頭皮の老廃物を排泄しやすくします。
また、頭皮や髪のトリートメント効果を高めます。

それでは塗りましょう。・・・→ Part 2へつづく

[ back ]


HOMEへ