月経周期とは、4つの期間に分かれます。このリズムに合わせたケアを行う事で、月経のトラブルを防ぐ事はもちろん、美肌、ダイエットもさらに効果的になります。
  ・排卵期(月経周期13〜16日)
  ・卵胞期〜排卵期
 (月経周期8〜14日)
  ・月経期 (月経周期1〜7日目)

  ・自然素材のボディスクラブ 『ウバタンヌ』 でツヤツヤ!!

  化粧品のパックもとても素晴らしいけど、たまにはこんなパックはいかがですか?自分で作るので、何を入れたかわかるし 安全で優秀なハーブ&クレイパック。

・ワルルミッティ(クレイ)パウダーでパック


[ back ]


月のリズムで美しくなる Part1 月経期 (月経周期1〜7日目)

 女性の心と身体は、女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)の分泌の変化に伴い、大きく変わります。
この変化は月経周期と呼ばれ、4つの期間に分かれます。このリズムに合わせたケアを行う事で、月経のトラブルを防ぐ事はもちろん、美肌、ダイエットもさらに効果的になります。
今回は、最も憂鬱な月経中についてお話しましょう。

月経期 (月経周期1〜7日目)

厚くなった子宮内膜が剥がれ落ち出血を伴い排泄されます。
黄体ホルモンの分泌が減少し基礎体温が下降するため、冷えや血行不良になりやすくなっています。月経前半は気分が落ち込んだり神経質になったり、肌のトラブルも起こりやすくなってます。月経後半は身体も心も前向きに変化していきます。但し子宮の内膜は傷ついた状態で、抵抗力や体力は低下していますので、この時期に無理をすると予想以上に身体に負担がかかってしまいますので、注意が必要です。
月経期の過ごし方によって、次の月経を順調に迎え、生理痛を予防することができます。
また、月経後〜排卵までの卵胞期をよりエネルギッシュに過ごすことができます。

(生活のポイント)
 無理せず、マイペースに過ごしましょう。旅行、残業、外出はなるべく避けたいですね。
 できれば、自宅で好みの音楽を聴いたり、アロマを楽しんだり、読書をしたり、次に続く活動的な卵胞期に備えて、体調を整えましょう。

(ケアのポイント)
  身体を温める・・・生理中に身体が冷えると子宮が収縮し生理痛の原因になります。

  身体を温める根菜類、血行促進効果のあるビタミンE(大豆製品など)を摂る様に心がけます。ショウガやウコンのお茶は特にお勧めです。
入浴は半身浴でゆっくり、じっくり温まりましょう。カモミールやラベンダー、マジョラム、フランキンセンスなどのアロマバスは気分も落ち着きますのでお勧めです。

貧血に注意・・・
生理中は40〜150mlの血液が失われるため、貧血になりやすくなります。水分補給を意識しましょう。
身体を冷やさない温かいハーブティがいいですね。貧血予防には、カモミール、ネトル、マリーゴールド、ラズベリー、ローズマリー、ワイルドストロベリーがお勧めです。

生理痛には・・・
アロマの温湿布がお勧め。洗面器にお湯を注ぎタオルを浸し、クラリセージやラベンダー、マジョラム、ジュニパーなどの精油を2〜3滴落とします。タオルを絞り、下腹部や恥骨に当てて温めます。生理痛には、カモミール、セントジョンズワート、バレリアン、マリーゴールド、ラズベリー、ローズヒップのハーブティやサプリメントがお勧めです。

軽い運動・・・
血行を促進し、代謝を高める軽いウォーキングやストレッチがお勧めです。無理の無い範囲で行いましょう。




[ back ]


HOMEへ