月経周期とは、4つの期間に分かれます。このリズムに合わせたケアを行う事で、月経のトラブルを防ぐ事はもちろん、美肌、ダイエットもさらに効果的になります。
  ・排卵期(月経周期13〜16日)
  ・卵胞期〜排卵期
 (月経周期8〜14日)
  ・月経期 (月経周期1〜7日目)

  ・自然素材のボディスクラブ 『ウバタンヌ』 でツヤツヤ!!

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月のリズムで美しくなる Part3 排卵期(月経周期13〜16日)

 女性の心と身体は、女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)の〜
今回は、好調から後退期へ移行する排卵期についてお話しましょう。

排卵期(月経周期13〜16日)


 卵胞ホルモンは女性を美しく魅力的にして、気持ちも上向きにします。一方、黄体ホルモンはママになるために栄養や水分を蓄え気持ちを内側に向けようとします。月経周期前半は卵胞ホルモン優位だったのに対し、排卵を境に後半は黄体ホルモンが優位に変わります。この次期を排卵期に当たります。人によっては排卵痛やおりものなどの自覚症状がある場合もあります。
排卵前の排卵期前半は卵胞期の好調をキープすることができます。
排卵後の排卵期後半は黄体ホルモン分泌が増加する影響を受けて、何となく体調がいまいちだと感じ始める頃です。
下腹部、肩や腰が重く、便秘がちになり、むくみやすく、ニキビができやすくなってきます。
この時期に体調を崩しやすい人は、基礎体温計をつけて、自分のリズムをしっかりつかみましょう。面倒だと感じる人は自動記録や短時間で計測できる便利なデジタル体温計がオススメです

(生活のポイント)
 ホルモンのバランスが大きく入れ替わる時期です。
前半は卵胞期の絶好調が続きます。気楽におしゃべりできる友人や家族と食事に行くなど、気軽な外出などがいいかもしれません。
何となく疲れやすいかなと感じたら、黄体ホルモンが優位になってきたシグナルです。
PMS(月経前症候群)は、黄体ホルモンによる精神的、身体的な変化で通常は月経前1週間から始まる場合が多いのですが、不規則な生活や過剰なストレスが原因で排卵期から症状が出るという人も増えています。
自分の身体の変化に気付いたらすぐに対処しましょう。


(ケアのポイント)
  新陳代謝 ・・・ 後半は食べたものが脂肪として身体につきやすくなります。代謝を高めるショウガを上手に取り入れましょう。また、代謝を高めるために、一駅歩く、ストレッチなど、無理がない程度のこまめな運動をするように心掛けましょう。
美肌・・・排卵前はお肌が最も美しくなる時期。排卵後は、皮脂の分泌が増え、水分が不足がちになります。保湿を中心にしたケアに切り替えましょう。

アロマ ・・・ ホルモンバランスを整える、ゼラニウム、ローズ、サイプレス、フランキンセンスなどがオススメです。外向きだった気持ちをちょっと落ち着けて、月経周期後半に備えるために役立ちます。



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